2016年12月2日金曜日

ASUKA容疑者報道のタクシー社内外動画に関する話題

やはりだ。


先日逮捕されたASUKA容疑者。


連日テレビのワイドショーではこの関連のニュースが流れているが、その中でも


腑に落ちなかった「タクシードライブレコーダーで撮られた動画公開」



すぐに2ちゃんねるなどでは動画公開に関して否定的意見として、


・タクシーに乗車してるだけで公開されるのおかしいだろ


・プライバシーの侵害じゃないのか?


・タクシーの防犯の為にあるドライブレコダーの動画がなぜ公開されちゃうわけ?


などの意見が多かった。


公開に関して肯定的意見としては


・犯罪者なんだから公開されて当然でしょ


などが見受けられたが、9割方否定的意見が多く、この「タクシー動画」がすぐに公開されたことに
違和感を覚える視聴者が多かった印象だ。



これらネットの意見を受け

「チェッカーキャブ加盟会社の車内映像がテレビ等マスコミ各局にて放送されている事態につきまして」

として株式会社チェッカーキャブより謝罪の意を示す「お知らせ」がWEBサイトに掲載されている。


↓直リンク
この度のチェッカーキャブ加盟会社の車内映像がテレビ等マスコミ各局にて放送されている事態につきまして





この「お知らせ」によるとチェッカーキャブ加盟のタクシー会社1社よりマスコミに対しドライブレコーダーの動画が提供されたとのことだ。



恐らくであるが、普通はこのドライブレコーダーの動画データは従業員レベルでは

持ち出せないのが普通と考える。

前回の記事(前回記事リンク)でも触れたが本来タクシーのドライブレコーダーで

撮られた動画は事件事故が起きた時にその証拠とするため警察などに提出する為に

撮影されており、私が乗ったタクシーの運転手も「自分で勝手に操作はできない」と言っていた。



これは私の勝手な想像であるが、今回のASUKA容疑者逮捕の際、このタクシーの運転手は

ASUKA容疑者を自分の車に乗せたことを自慢げに仲間や上司に伝えたのではないだろうか?



このタクシーにASUKA容疑者が乗った=ドライレコーダーで撮影してある=マスコミ各社に高値で売れる



と皮算用した上司は、このドライブレコーダーで撮られた動画を即座にTV局に売ったのではないだろうか?



ある意味「スクープ映像」である。



ただこれは私の勝手な推測に過ぎないため、ひょっとすると


「犯罪を未然に防ぐ為に無料で提供された」???


可能性も無きにしも非ずだが、ドライブレコーダーで何の為に撮影するのか?といった


「タクシー内外におけるドライブレコーダー撮影の目的」


を逸脱した行為になってしまった。




チェッカーキャブの「お知らせ」にあるように、本来の目的は


映像の活用は、


・事故・トラブル等の確認及び事故分析

・原因究明、ヒヤリハット情報の収集

・安全運行に資するための研修教材の作成及び安全運転教育への活用

・ドライブレコーダー導入車両による安全運転指導の実施などへの活用


などである。



ASUKA容疑者はただ単にタクシーに乗り、家に帰っただけ。この映像をテレビ各社は

こぞって公開したのである。


タクシー会社に動画を漏洩した責任は確かにあるが、そのまま放映したテレビ各社にも


責任があるのではないだろうか?



あるテレビ局は


「公共性、公益性があると判断し、このタクシー動画を放映した」


とのことだが、視聴者側からすると、


「面白がってとにかくASUKA容疑者に関わる直近の映像を流したかった」=視聴率UP!


にしか見えなかったぞ?


テレビを見ていてタクシー動画を見た瞬間に違和感があったことに加え、


このチェッカーキャブの謝罪文が出てからというもの、


テレビではタクシーの動画には一切触れない

放映もしない

勝手に公開したことも謝罪すらしない


さらに違和感が増した。



マスコミの「扇動」というものがいかに恐ろしいものかということを思い知らされた事件だった。


プライバシーの侵害とか肖像権侵害などでタクシー会社に加えてテレビ局も訴えられるとおもしろいのに。

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